
INTERACTION 2026 概要
期間:2026年3月3日(火)~ 3月5日(木)
場所:学術総合センター内 一橋記念講堂
ホームページ:https://www.interaction-ipsj.org/2026/
発表概要
タイトル
同一現実空間におけるMR共創環境の実装と評価
研究の概要図

概要
仮想空間を使ってコラボレーションを支援する技術はこれまでにも盛んに提案されてきた.その仮想的なコラボレーションを,現実環境を共有する複数のユーザ同士が現実空間に物理的に存在するオブジェクトと仮想的なコンテンツの位置関係の整合性を重視し,インタラクティブにコンテンツの創作が可能な仕組みを提案する.この仕組みによって現実空間のオブジェクトを扱いながら,仮想的な共創を実現できる.そのための基盤としてMR共創環境においてスケッチによる共創が可能となるシステムを作成した.座標交換やRPCの仕組みによって2人で仮想的なコンテンツをMR空間上に共有して編集する仕組みを導入した.この仕組みは同一空間内でのコンテンツの共創に有効であると確認した.
デモ動画
発表の様子

発表してみて
VisionPro を 2台使って体験してもらうシステムの初めてのデモ展示であったため、その難しさを感じました。どういう風にアプリを使うのか、どういう体験ができて、それにはどんな嬉しい点があるのかというのを初めてデバイスを触る人に説明するのが難しいと感じました。
また展示の前を通り過ぎる人には、このシステムがどのように嬉しいのかをうまく伝えられなかったと感じています。ただ空間にお絵描きをするだけのアプリにしか見えなかったのかなと終わってみて感じました。現実空間上で仮想的なコンテンツを扱う嬉しさ、これまでのシステムから進化している点を大きく示せると良かったのかなと感じています。
似た分野を研究されている方からXRに関連する他分野に特化している方々まで、様々な方とお話する機会となりました。その中でこれからの研究方針についてまたもっと深く考えなければいけないと感じるようになりました。